高校時代から注目を浴びている日本期待のフォワードが、福田師王選手です。
高校卒業後、ドイツに渡って、どうなっているかイマイチわかりませんでしたが、今回、U20ワールドカップに臨む日本代表に最後の一人として選ばれました。
そこで今回、福田師王選手のゴール動画やプロフィール、プレースタイルなどを紹介したいと思います。
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目次
福田師王選手のゴール動画
福田師王選手のゴール集です。
高校時代なので、同年代の選手との対戦なので、今後プロになってどうなるかはわかりませんが、高校年代では、体の強さがとびぬけていますね。
ヘディングでのバネも凄いです。
ポストプレーから前を向いてゴールへ向かう姿勢は、頼もしさを感じますね。
低い姿勢でバランスが良いですね。
今後この体の強さがヨーロッパや国際大会で通用するかどうか、非常に楽しみです。
福田師王 プレースタイル
福田師王選手の基本は、体の強さとトラップのうまさです。
相手を背負っていても、空中のボールもしっかりと収めてくれます。
また、マークが厳しくてもトラップが良ければ、自分に有利な状況で1対1ができるようになります。
ワントップが似合う、フォワードらしいフォワードですね。
高校年代では、特に弱点は感じられませんが、今後ドイツの屈強なディフェンダーとどう渡りあっていくかですね。
逆に、ドイツでも日本と同じようなプレーができれば、世界でも活躍できるフォワードになれるでしょう。
福田師王 エピソード
高校選手権得点王
福田師王選手は、22年度の高校選手権で得点王に輝いています。
この大会、福田師王選手は大会NO1選手として注目された中、得点を取っていきました。
ただ、チームは準決勝は3-3のPKで敗れ、期待された優勝には手が届きませんでした。
ちなみに、福田師王選手は22年度の大会は当然として、20年度から3年連続で高校選手権優秀選手に選ばれています。
高校1年生の時からすでに有名な選手でしたね。
U20 最後の一人
2023U20ワールドカップの招集メンバーは、最後の一人の枠を残して発表されました。
そして、数日後に選ばれたのが福田師王選手でした。
発表が遅れた理由は色々と事情がありそうですが、最後の一人がストライカーというのは、雰囲気的に盛り上がりますね。
福田師王選手は、U20アジアカップも出場しておらず、チームに馴染む時間は少ないですが、高校時代から交流のある松木玖生選手やチェイス・アンリ選手にも助けられているようです。
また、プレー的にもストライカーなので、当然連携は大事ですが、切り札という意味では、合流の遅れは十分カバーできそうです。
プロフィール
- 生年月日 2004年4月8日
- 出身地 鹿児島県鹿屋市
- 身長 178cm
- 体重 70kg
- 在籍チーム ボルシアMGⅡ
- ポジション FW
- 利き足 右足
クラブ
2023- ボルシアMGⅡ