節約は、経済的自由を目指す上で一番初めに取り組むべきことです。
でも、節約というと、

- 窮屈な思いをするんじゃない?
- 面倒くさいことをしたくない
- 今を楽しみたい
そんなことを言いたくなる人もいると思います。
でも、そんな思いをしなくても、生活費を見直すだけで、今の生活水準は変わらず、節約することは、十分に可能です。
そして、節約して浮いた分を貯金や投資に回します。
今回は、ぼくの行っている少々クセのある節約法を紹介したいと思います。

節約はうまくすると、逆に生活を充実させてくれますよ。
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目次
クセのある節約法7選
節約とは、今の出費を見直してお金をそれまでより残すこと、です。
今回は、ぼくのやり方として、代表的なもので次の7つがあります。
- スマホ料金
- 保険
- 変に習慣になっているもの
- メルカリやアマゾンを利用する
- 親戚の家をかりる
- 将来の家
- 早めに結婚する
少々乱暴な意見もありますが、お許しください(笑)
以下で説明していきます。
スマホ料金
スマホといえば、ドコモ、ソフトバンク、au、といった大手が一般的でしょう。
ぼくもソフトバンクやauに契約していた時期がありました。
毎月1万円近くかかっていました。
それが普通だと思っていましたね。
高いとは思っていたけど…
ところが、何かのきっかけで【楽天モバイル】に変えたら、月々の支払が半額以下になりました。
それで特に困ることはなかったです。
プライベートであまり電話をしないし、仕事関係でも大して気になりませんでした。
もちろん、個々で使用条件は違いますが、簡単に見直せる点として、スマホは欠かせません。
保険
保険はよくわからず入っている人が多いと思います。
ぼくもそうでした。
そして、心配すればするほど必要になってきます。
- ケガをしたらどうしよう。
- 病気になったら働けない
- 事故にあってら家族はどうする?
などなど、「もし」を心配したらキリがありません。
そこでオススメは、思い切って、生命保険だけにすることです。
自分が何かの不幸で亡くなった時に、妻と子供に残しておくお金は必要だからです。
そして、それ以外に関しては、公的なものと貯金でカバーしていきます。
そうすることで、かなり節約ができます。
変に習慣になっているもの
これはけっこう強力な節約術だと思います。
例えば、ぼくが習慣になっていた飲み物としては、
・朝と昼のの缶コーヒー
・毎晩の缶ビール
・常に用意している炭酸水
これらの100円から150円くらいのものを簡単に買ってしまうと、1日500円、一か月で4,500円の出費になってしまいます。
そして、上記の飲み物は、別にどうしても必要なものではないんですね。
ただのストレス発散です。
そして、飲めば逆に後からストレスになるようなものです。
もちろん、本当に好きで味わって飲む分には、程度を考えながら飲むのは良いと思います。
でも、以前のぼくのように、毎日の習慣だから飲む、みたいな飲み方は、浪費です。
これをなくすとかなり節約になるし、時間も確保できます。
メルカリやアマゾンを利用する
子供に買う服やおもちゃなどは、すぐに使えなくなったり、使わなくなったりします。
それをメルカリで売って、その差額が節約分となります。
例えば、5,000円のおもちゃを買って、使わなくなったら3,000円で売ります。
すると、そのおもちゃは実質2,000円で買ったことになります。
こうすると、モノを大事に扱うことになるし、おもちゃ代も少し多めに出せて、子供も喜びます。
ぼくの場合は、本をアマゾンなどで売って、節約をしています。
この手法のおかげで、丁寧に読んだり、整理をするようになったので、そういったメリットもあります。
もちろん、売る過程で安くて良いモノも見つけれれば、それもまた節約になります。
親戚の家を借りる
この方法は、できる人とできない人がいる方法です。
うちは、亡くなったおばあさんが一人暮らしをしていた家に住ませてもらっています。
元々はおばあさんが亡くなった後は、空き家になっていました。
家というのは、人が住まないと、それだけでボロになってきます。
ぼくたち夫婦は、そこを清掃から始めて、使えなくなっていたお風呂や物置きなどをきれいに復活させました。
同じ敷地に妻の実家があったので、家賃はほぼタダで、子供を見てもらったりもしています。
親戚付き合いは、面倒な場合もありますが、少々古い家でも安さを考えたら全く気になりません。
今後は世の中的にも、空き家は増えてくると思います。
必ずしも家を購入して、一生分のローンを組んで苦しむ以外の選択肢も探す価値はあると思います。
将来の家
このことも誰でもできることではないですが、ぼくは両親から将来、家をもらう予定です。
今は両親は健在ですし、家自体ももともと4人家族が部屋をいっぱいにして使っていた家なので、今はぼくたち家族が住むことはできません。
しかし、両親が一人になり、介護が必要になれば、その家で同居することを考えています。
そうなると、自分たちの老後の住居の心配がなくなります。
家を購入しなければ、その分のお金で生活費や投資に充てることができます。
実家は築40年以上の古いものですが、リフォームすればまだ使えますし、近い将来子供も家をでると思うので、十分です。
早めに結婚する
早めに結婚することは、人生全体でみれば節約になると思います。
なぜなら、恋人を探したり、結婚について思い悩む時には、多くのお金がかかるからです。
例えば、出会いを求めて飲み会にいったり、印象の良い服を買ったり、カッコイイ車を買ったりなどです。
当時は、必要だと思って一生懸命していたことを、結婚して数年たった今は全くしていません。
これは大きな節約だと思います。
もちろん、節約のために結婚するのは馬鹿げていることですが、結果、ぼくの場合は節約できました。
節約のためには、20代のうちに結婚すると良いのでは、と思います。
まとめ
今回は、クセのある節約法7選とういうテーマでお話させてもらいました。
- スマホ料金
- 保険
- 変に習慣になっているもの
- メルカリやアマゾンを利用する
- 親戚の家をかりる
- 将来の家
- 早めに結婚する
ポイントとしては、楽しんでやれる、苦にならない、といったことです。
苦労する節約は、続かないですし、将来で後悔することになるかもしれないからです。
少々クセのある節約法ではありますが、だれかの参考になれば嬉しいです。