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バングーナガンデ佳史扶選手のプレースタイルや父、日本代表でのキャリアについて

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第二次森保政権の新たな左サイドバックとして、名を挙げたのが、バングーナガンデ佳史扶選手です。

この少々呼びにくく、覚えにくい名前の選手が今後日本サッカーを席巻していくかどうか、最初のステップを踏もうとしています。

というわけで、バングーナガンデ佳史扶選手について、プレースタイルや父、日本代表でのキャリアなど、いくつかのキーワードをもとに紹介したいと思います。

 

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バングーナガンデ佳史扶選手のプレースタイル

バングーナガンデ佳史扶選手は、左効きのサイドバックです。

左利きのサイドバックは、世界的にも貴重ですが、日本では特に貴重な存在になります。

一見、身体能力が高そうですが、それよりもバングーナガンデ佳史扶選手の特徴は、左足のキックの精度とアイデアです。

相手を交わして、というよりは、相手との競り合いの前にカーブのかかった良いクロスを上げます。

また、その左足の精度からプレースキッカーを任せられる場面も多いです。

そして、積極的にゴール前に現れ、ゴールも奪います。

かなり攻撃力のあるサイドバックと言えるでしょう。

バングーナガンデ佳史扶選手の父

バングーナガンデ佳史扶選手のお父さんは、ガーナ人です。

お母さんは日本人なので、バングーナガンデ佳史扶選手はハーフということになります。

ガーナ人といえば、身体能力の高さが印象的です。

体の強さは、お父さん譲りなのでしょう。

バングーナガンデ佳史扶選手の日本代表でのキャリア

森保監督は、代表選出の会見で、バングーナガンデ佳史扶選手について、

「攻撃に参加できるところ、プレースキッカーとしてボールを配給できるところ」

などを評価しています。

日本代表の左サイドバックといえば、長友選手が長く務めていポジションです。

長友選手は守備力と走力を武器に戦っていた選手なので、日本代表が守備的に戦う時には合っていました。

しかし、今後日本代表が世界においても、ボールを保持しながら攻撃的にプレーするには、バングーナガンデ佳史扶選手のキック精度やプレースタイルは役立つことでしょう。

バングーナガンデ佳史扶選手のプロフィール

生年月日: 2001年9月24日
出身地: 東京都足立区
身長: 176cm
体重:72kg
所属:FC東京
ポジション DF
利き足 左足
ユース
2011-2013: FCアビリスタ
2014-2016 :FC東京U-15深川
2017-2019 :FC東京U-18
代表歴
2018: 日本 U-17 3 (0)
2019: 日本 U-18 5 (0)
2023: 日本

バングーナガンデ佳史扶選手のグッズ

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