今回は、「富士急ハイランドに行きたいけど、シャトルバスってあるの?」「どうやって行けばいいの?」という疑問をお持ちの方に向けて、富士急ハイランドへのアクセス方法、特に“シャトルバス”について詳しく解説します。
この記事を読めば、
- 富士急ハイランドに行く手段がすぐわかる
- シャトルバスの有無や代替手段がわかる
- 交通費や所要時間の目安がつかめる
という状態になりますよ。
結論:富士急ハイランドの「無料シャトルバス」はありません(2025年5月時点)
まず最も多い疑問からお答えします。
「富士急ハイランドの無料シャトルバスってあるの?」という問いに対する答えは「基本的にはない」です。
かつては周辺ホテルや観光地からシャトルバスが出ていたこともありましたが、2025年現在、富士急ハイランド公式が運行している無料のシャトルバスはありません。
では、どうやって富士急ハイランドに行けばいいのでしょうか?次項から詳しく紹介します。
代わりに便利!主要エリアからのアクセス方法4選
シャトルバスがないとはいえ、富士急ハイランドはアクセス手段が豊富です。ここでは代表的な方法を4つ紹介します。
①【東京方面】高速バスで楽々アクセス(所要約2時間)
一番人気の手段が高速バスです。特に新宿や渋谷、池袋から出発する便が充実していて、乗り換えなしで到着できるのが魅力です。
出発地 | 所要時間 | 料金(片道) | 備考 |
---|---|---|---|
新宿駅西口(バスタ新宿) | 約1時間45分~2時間 | 約2,000円〜2,300円 | 1日10便以上あり |
渋谷マークシティ | 約2時間15分 | 約2,200円 | 通勤時間帯は混雑注意 |
池袋駅東口 | 約2時間10分 | 約2,000円 | 予約推奨 |
【ポイント】
- バスの発着場所は「富士急ハイランド正面ゲート」付近。降りたらすぐ入園できます。
- 荷物が多い人、子連れにもおすすめです。
- 人気の日は満席になるので事前予約が必須。
②【電車】富士急行線で富士急ハイランド駅へ
電車派の方には、**富士急行線(富士山麓電鉄)**が便利。東京方面からの場合は、新宿から中央線で大月駅に出て、そこから富士急行線に乗り換えます。
【モデルルート】
新宿 →(中央線 約90分)→ 大月 →(富士急行 約50分)→ 富士急ハイランド駅
合計:約2時間30分/料金:2,500円前後
【ポイント】
- 駅を出たらすぐにハイランドのゲートが見えます
- 特急「富士回遊」を使えば乗り換えも1回で済みます
- 電車の旅が好きな方や、景色を楽しみたい方におすすめ
③【車】マイカーでのアクセスと駐車場事情
家族連れやグループ旅行なら、マイカーも選択肢として有力です。
【アクセス例】
- 東京方面:中央自動車道で「河口湖IC」下車 → 約3分で到着
- 静岡方面:東名高速「御殿場IC」→ 東富士五湖道路経由で約40分
【駐車場料金】
- 普通車:1,500円/日(約5,000台駐車可)
【ポイント】
- 渋滞対策で朝7時台の出発がおすすめ
- 駐車場は広大ですが、連休は満車になることもあるため早めの到着を
④【周辺ホテルから】宿泊者専用の送迎バスがある場合も
無料シャトルバスを希望する方にとって唯一の例外は、一部の周辺ホテルが宿泊者向けに送迎バスを出しているケースです。
例えば、
- ハイランドリゾートホテル&スパ(富士急公式ホテル)
- 富士ビューホテル
- 河口湖周辺の旅館やホテル
などでは、事前予約制で送迎があることも。
【注意点】
- すべての宿にあるわけではない
- 時間や人数に制限あり
- 事前確認と予約が必要
よくある質問(FAQ)
Q:富士急ハイランド内に移動用のシャトルバスはある?
A:パーク内は徒歩移動が基本で、園内シャトルバスはありません。ただし、近隣の「リサとガスパールタウン」などには徒歩ですぐ行けます。
Q:富士急ハイランドから周辺観光地(河口湖など)へ移動するバスはある?
A:はい、富士急ハイランドバス停からは以下のようなバスが出ています。
- 河口湖駅(約10分・約250円)
- 西湖・精進湖・本栖湖方面(周遊バス)
- 富士山五合目行き登山バス(季節運行)
Q:帰りのバスも予約した方がいい?
A:特に土日祝や長期休暇シーズンは帰りの便も事前予約がおすすめです。満席で乗れないこともあります。
まとめ:シャトルバスはないけどアクセス方法は豊富!自分に合った手段を選ぼう
この記事のポイントをおさらいします。
✅ 現在、富士急ハイランドに無料シャトルバスは基本なし
✅ アクセス方法は「高速バス」「電車」「車」「ホテル送迎」が主流
✅ 自分の出発地・予算・人数に合わせて最適ルートを選ぼう
✅ 土日や繁忙期は早めの予約と出発がカギ!
コメント