富士急ハイランドに遊びに行くとき、「何を持ち込んでいいの?」「お弁当ってOK?」「荷物はロッカーに預けられる?」といった悩みを抱える方は多いはず。
特に、はじめて行く方や、家族連れ・遠方からの旅行で荷物が多い方にとって、持ち物に関する情報は事前に把握しておきたいポイントですよね。
- 持ち込みOKなもの・NGなもの
- お弁当や飲み物の扱い
- 荷物の預け場所(ロッカー情報)
- 知っておくと便利なアイテム
- 富士急ハイランドで身軽に楽しむコツ
について、わかりやすく解説していきます!
◆ 富士急ハイランドの「持ち込み」に関する基本ルール
● 飲食物の持ち込みは「原則禁止」
富士急ハイランドでは 飲食物の持ち込みは原則禁止 です。
ただし、以下のような例外があります:
- アレルギー対応の食事
- 乳幼児の離乳食・ミルク
- 医療的な理由による飲食物
このようなケースでは、園内スタッフに申し出れば持ち込みが可能です。
💡【ポイント】
持ち込みが必要な場合は、できるだけ事前に公式サイトの「よくある質問」や「お問い合わせ」フォームから相談しておくとスムーズです。
● 水筒・ペットボトルの持ち込みは?
2025年時点では、水筒や市販のペットボトル飲料の持ち込みは黙認されているのが実情です。
公式に「OK」と明言されているわけではありませんが、多くの来園者が水分補給用として水筒やペットボトルを持ち込んでいます。
特に真夏や混雑時期には、園内の売店が混み合うため、熱中症対策としても水分は持っておくことをおすすめします。
◆ 園内には飲食店・フードコートが充実!
「食べ物持ち込みできないなんて…困る!」という方も安心してください。富士急ハイランド内には、たくさんの飲食店や軽食スタンドがあります。
【例】
- マクドナルド富士急ハイランド店(ファストフード)
- フードスタジアム(ラーメン・カレー・丼ものなど)
- FUJIYAMAピザ(本格ピザ)
- コラボ系レストラン(アニメ・ゲームとコラボした限定メニュー)
予算は、軽食であれば500円〜1000円程度、しっかり食べたい方は1500円前後を見ておくと安心です。
◆ ピクニックはできる?「園外」に出て食べる方法
実は富士急ハイランドの魅力のひとつに、「再入園が可能」というポイントがあります。
● 再入園すれば外でお弁当を食べることができる!
たとえば…
- 自家製のお弁当を車に置いておく
- 道の駅や周辺コンビニで買ったおにぎりを外で食べる
このようなスタイルもOK。
ただし、再入園には 手に再入園スタンプを押してもらう 必要があるため、園外に出る前にスタッフに忘れず声をかけましょう。
🚩【注意】
入園チケットだけでは再入園できません。スタンプが必要です!
◆ 荷物はどうする?ロッカー情報まとめ
アトラクションが多い富士急ハイランドでは、なるべく手ぶらで行動したいもの。
● 園内には大小さまざまなロッカーあり!
【ロッカーの種類と料金(2025年4月時点)】
サイズ | 料金 | 目安 |
---|---|---|
小型 | 400円 | 財布・スマホ・小さなバッグなど |
中型 | 600円 | 通常のリュックサイズ |
大型 | 800円 | 大きめの旅行バッグやお土産袋など |
場所は、正面ゲート付近・FUJIYAMA入口・園内数か所に設置されており、使いやすくなっています。
◆ アトラクションに持ち込めない物リスト
● ジェットコースターなどの絶叫系は「手ぶら」が基本!
以下のような物は アトラクションに持ち込めない ので注意しましょう。
- スマホ
- 飲み物(ペットボトル含む)
- 帽子
- バッグ類(ボディバッグ含む)
- メガネ(バンド未着用の場合)
乗る前に 無料の手荷物置き場 があるので、そこに預けましょう。
🎢【裏技】
絶叫系に乗るときは「小銭入れ+スマホだけ」持ち歩くコンパクトなポーチがあると便利!
◆ あると便利!富士急ハイランド持ち物リスト
「これは持って行ってよかった!」と多くの人が感じている便利アイテムをピックアップしました。
✅ 1. モバイルバッテリー
長時間並ぶ間にスマホを使う機会が多く、バッテリーが切れがち。
✅ 2. 折りたたみレジャーシート
パレードやショーの場所取り、お昼休憩に便利。
✅ 3. 雨具(折りたたみ傘・レインコート)
天気が変わりやすい山間部なので、雨対策は必須。
✅ 4. ウエットティッシュ・除菌グッズ
食事やおやつの前にサッと使える。
✅ 5. 着替え(特に子連れ・水系アトラクション利用時)
濡れる可能性のある「ナガシマスカ」などに乗る場合、着替えは必須。
◆ よくある質問(Q&A)
Q. ベビーカーの持ち込みはできますか?
→ OKです。 園内でもレンタル可能(1台1000円/保証金含む)です。
Q. ペットボトル1本だけならバレませんか?
→ 明確に禁止されてはいませんが、「水筒か市販の未開封品」が好ましいです。大量だと没収される可能性も。
Q. スーツケースはどうしたらいい?
→ 正面ゲート横の大型ロッカーやコインロッカー(駅側)に預けるのがおすすめです。
富士急ハイランドへの持ち込みは?まとめ
富士急ハイランドでは原則として食べ物の持ち込みは禁止されていますが、再入園をうまく活用したり、水筒やペットボトルを上手に使えば、快適に過ごすことができます。
ロッカーや手荷物預けも充実しており、工夫次第で「身軽に」「無駄なく」一日楽しめます。
最後に、持ち物をまとめておきましょう。
🎒持ち物チェックリスト(おすすめ)
- 水筒 or ペットボトル(1本)
- モバイルバッテリー
- 小銭(ロッカー代など)
- レジャーシート
- 雨具(折りたたみ傘・レインコート)
- ウエットティッシュ
- 着替え(必要に応じて)
- スマホポーチ or 小さめバッグ
ぜひ、準備万端で富士急ハイランドを思いっきり楽しんできてくださいね!
それでは、よい冒険を!
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